〜美味しい店の独り言〜

明日のヒントに

2023-01-13から1日間の記事一覧

08.一年前から予約の入る料理・食品

季節の美味しい素材を使った料理を提供する一番の方法は、一年前から予約を頂くこと。 注文に合わせ生産者と話をし、料理・食品に合わせた素材を作って供給してもらう。これが一番の大切。トレサビリティ―(その製品がいつ、どこで、だれによって作られたの…

07.料理の原点「手前塩」・・季節の香を塩に閉じ込める。

塩は料理の原点・・どこどこの塩が美味しいも良いが、自分でオリジナル塩を持つと、素材の美味しさを引き出す一番の助っ人に。 季節に合わせて数種類の手前塩を持ちたい。

06.オリジナルな香りを付けたオイル

ニンニク・桜エビ・椎茸・生姜・コンビーフ等を低温のオイルで抽出。アヒージョに、炒め物に、ドレッシングに、生フリカケに。

05.美味しい料理を提供する店。

夜の料理屋・・・来店していただくお客様一人一人に満足していただける料理、サービスを提供する。 こんな事は多くの店で言っているが、何品か注文を入れると、どのタイミングでどの順番で食べれば美味しいか?を無視して、出来た順番で提供している店が多い…

04.香りが勝負・味噌玉・・・・作り置き味噌汁の改善。

熱湯を注ぐだけで美味しい味噌汁が・・・無添加の乾燥出汁と練りこんだ味噌玉に、熱湯を加えるだけで美味しい味噌スープの出来上がり。 乾燥出汁使うが、味噌玉にお湯を注いだ瞬間から味噌の香が広がる。 作り置きでは味わえない香り。

03.魚でもなく肉でもない・・オンリーワンの美味しさ「本まぐろの炙り焼き」

高級料理店に本鮪を降ろしている老舗鮪卸から、本鮪落ちを毎日もらっていた。筋・血合いの無い部分は刺身に回し、その他の大部分は塩をして炙り焼きに。 鮪は炙ると筋が消える。表面を香ばしく炙ると、レアーな中心部とマッチして、肉でも魚でもないような味…

02.焼き鳥提灯がオープンの目印。店名・電話も無い焼き鳥屋

通りに面して焼鳥屋が有った。カウンター10席程の小さな店内。お酒の燗は電気ポットに酒を入れクルクル回すと出来上がりといった感で、こだわった店ではない。この店で飲んでいると気分が良くなる。なにもかにもが淡々と流れていくせいか? ちなみにこの店に…

01.飛びながら考える ジャンボジェット

ジャンボジェット機には、各パーツの作動状況をモニタリングできるシステムを多く積んでいる。大きな機体が問題無く飛び続けたらるのか? 設計・試作・実験を繰り返し作り上げるジェット機だが、100%安全はあり得ない。その問題を解決していくために、実際に…